
原則テキスト化プロジェクト
Project01
R.Julius教育財団は、先人たちの優れた哲学や知恵『JF教育』を伝え続ける事を使命とします。
そして、教育で人々の人生を豊かにし、ひいては世界の発展に貢献することを目的としています。
─ 教育の光を、すべての子どもたちへ ─
教育へのアクセスが限られている地域において、フリースクールの教育支援を行っています。
そこに暮らす人々は、貧困や社会的な制約の中で、学ぶ機会すら奪われていることが少なくありません。
しかし、どんな環境に生まれても、子どもたちには未来を選び取る権利があります。
フリースクールは、そうした子どもたちにとって、単なる「学びの場」ではなく「希望の場」であり「未来への入り口」です。
読み書きの力、基本的な知識、そして思考する力を育むことで、子どもたちは自らの可能性を信じ、人生を切り拓く力を手にしていきます。
また、単なる建物や制度の整備だけでなく、現地の文化や生活に根ざした運営を大切にし、地域全体が教育を支える仕組みづくりを目指しています。
地元の教員やスタッフを育成・雇用することで、地域社会の自立にもつながっていきます。
教育は人を変え、社会を変え、世界を変えます。
どんなに小さな一歩であっても、それが未来への希望となる。
フリースクールの設立は、その第一歩なのです。
インド・ダリットの村では、水道設備が整っておらず、日常の水汲みは現在も子どもたちの役割となっています。
この労働が子どもたちの通学や学習機会を妨げているため、アール・ジュリアス教育財団は教育支援と並行して、村への井戸設置を実施しました。
清潔な水を身近に確保できるようになったことで、子どもたちが学校に通える環境が整いつつあります。
より多くの子供たちが教育を受けられるように、現在も現地と支援者をつなぐ活動を行っています
この活動に共感してくださった皆様とともに、安全なトイレを届け、教育環境を整えるためのトイレ支援プロジェクト「Project 00 ― Save Toilet, Save Life」 が始まりました。
▶ 詳しくはこちら → [Project 00 特設ページ]
インド・ダリットの村にある「R.ジュリアス・フリースクール」へ教育支援を開始。
カースト制度の最下層に置かれる子どもたちへ、「自己価値と希望」を伝えるため、JF教育®の原則を絵本のかたちで導入。
ここを起点に、発達障害支援施設・フリースクール・生活指導の時間・家庭教育など、さまざまな教育現場へと展開予定です。