Project 02

原則絵本化プロジェクト「JFkids®」

JF教育®の原則を、子どもたちが絵本を通して学べる形に。

子どもたちは、成長する中でさまざまな出来事に出会い、悩み、迷いながら、自分なりの答えを探していきます。

そしてそのとき、そばにいる大人もまた、

  • 「この子に、どう寄り添えばいいのだろう」
  • 「どんな言葉をかければいいのだろう」
  • 「どうすれば、自分で考えられるように導いてあげられるのだろう」

と悩むことがあります。

原則絵本化プロジェクトは、JF教育®の原則から、子どもたちが日常の中で出会う悩みや出来事を題材に、子供のうちに学んでおくべき原則を絵本にしていくプロジェクトです。

一冊の絵本で取り上げるのは、1つのテーマと、それにつながる1つの原則。

物語を楽しみながら、その背景にある考え方や価値観に触れ、子ども自身が「自分ならどうするだろう?」と考えるきっかけをつくります。

Features

「JFkids®」の絵本の大きな特徴

「JFkids®」の絵本は、子どもだけのためのものではありません。
親子で一緒に読み、対話を通して子どもの考える力を育む知育絵本でもあります。

読み聞かせをしたあと、

  • 「どう思った?」
  • 「どうしてそう思ったの?」
  • 「自分だったらどうする?」
  • 「似たようなこと、あった?」

と問いかける。
答えを教えるのではなく、子どもの言葉を聞き、さらに質問を重ねていくことで、子ども自身が考え、自分なりの答えを見つけていく時間が生まれます。

同じ絵本でも、5歳のとき、8歳のとき、10歳のときでは、感じることも、疑問に思うことも、答えることも変わっていきます。

だからこそ、一度読んで終わる絵本ではなく、子どもの成長とともに何度も読み返せる絵本を目指しています。

Our Goal

原則絵本化プロジェクトが目指すこと

絵本を通して育まれる考え方や感情、価値観は、やがてその子が世界と関わっていくときの土台になります。

だから私たちは、子どものうちから、人生を支える原則に自然に触れられる環境をつくりたい。

そのために、難しい教育理論としてではなく、子どもたちが親しみやすい「絵本」という形で、JF教育®の原則を届けていきます。

家庭では、親子の対話を生み出す絵本として。
教育の場では、子どもたちと一緒に考えるための教材として。

保護者や教育に携わる方々にも、子どもたちに届けたいと思っていただける、安心して手に取れる質の高い教育コンテンツを目指して制作していきます。

Picture Books

「JFkids®」の絵本紹介

つっきーとサンくんシリーズ

  • 日本語版
    English

    『げんじょうかんしゃ』

    Mr. moon and Mr. sun — Gratitude for the Present

  • 日本語版
    English

    『あいのじゅんかん』

    Tsukki and Sunny — The Cycle of Love

  • 日本語版
    English

    『こうけんへのみち』

    Tsukki and Sunny — The Path of True Contribution

No.絵本タイトル原則テーマ発行情報
1
『げんじょうかんしゃ』Gratitude for the present
現状感謝
現状感謝
発刊済み2024年10月1日 初版発行/2025年7月7日 第2刷発行
2
『あいのじゅんかん』The Cycle of love
自己肯定感
愛の循環
発刊済み2025年7月7日 初版発行
3
『こうけんへのみち』contribution
貢献
貢献
発刊済み2025年7月7日 初版発行
4
『しあわせのみつけかた』Finding Happiness in a New Light
意味付けの力
幸せ
発刊済み2025年7月7日 初版発行
5
『かなしみのむこう』
感情の受容と再生
悲しみ
発刊済み2025年7月7日 初版発行
6
『いかりのうちがわ』
感情理解と自己受容
怒り
刊行準備中データ制作完了
7
『はずかしさのとなり』
感情の理解と行動の選択
恥
刊行準備中データ制作完了
8
『つたえるゆうき』
気持ちを表現する力
コミュニケーション・伝え方
刊行準備中データ制作完了
9
『ゆるしのまほう』
感情の整理と心の解放
許し
刊行準備中データ制作完了

『げんじょうかんしゃ』

Activities

JFkids®の原則絵本
「つっきーとサンくんシリーズ」の取り組み

2023年に開始した、インドのダリットの村にある「R.ジュリアス・フリースクール」への教育支援の一環として、2024年にJFkids®の原則絵本『Gratitude for the Present(げんじょうかんしゃ 英語版)』を教材として導入しました。

今なお残るカーストに基づく差別や社会的排除の影響により、歴史的・社会的に厳しい立場に置かれ、教育機会を制限されてきた子どもたちが、自分自身の可能性に目を向け、自ら考え、人生を切り開いていけるように。

その願いを込めて、この取り組みを進めています。

Vision

100年プロジェクト〜未来への展望
100年後も読み継がれる、子どもたちのための教育資産へ。

原則絵本化プロジェクトが目指しているのは、今の子どもたちのためだけの絵本をつくることではありません。

時代が変わっても、国や文化が変わっても、子どもたちが人生の中で悩み、迷い、誰かとの関わり方を考える場面はなくなりません。

だからこそ、100年後の子どもたちにも、その時代の暮らしや感覚に合った形で、JF教育®の原則に触れられる環境を残していきたいと考えています。

100年後、この絵本が単に「昔つくられた教材」として残っているのではなく、世代を超えて読み継がれ、家庭や教育の場で今も使われていること。

そして、かつてこの絵本を読んで育った子どもが大人になり、その次の世代の子どもと同じ原則について語り合っていること。

一冊一冊の絵本が、親から子へ、教育者から子どもへ、そして次の世代へと受け継がれながら、原則に出会う入口としてあり続ける。

100年先にも、子どもたちが人生の土台となる原則に自然に出会えること。
そのための教育資産を、今から一冊ずつ残していくこと。

それが、Project 02「原則絵本化プロジェクト」が描いている未来です。